こんにちは、タニーです。最近某有名ジャズ奏者が、彼の主催するスクールの発表会で生徒をビンタしたことが話題になってます。マスコミから虐待だの体罰だの言われていますが、本当に教師や指導者が生徒に手を挙げることはダメなのでしょうか。

結論:必要

はい、必要です。以上、終了!

と考える理由を説明していきます。

もちろん、指導者が自分の都合で手を挙げる事は最悪です。こんなやつが指導者を名乗る資格はありません。ここで言う自分の都合とは、指導者が自分の主張をしたいが為に強制的に生徒を黙らせる行為や、指導者に非があるようなことを暴力で解決させようとする行為を意味します。

そうではなく、明らかに生徒側に非がある状態においてのみ、生徒に手を挙げることもオプションとしてありだと思います。

全てにおいて暴力で解決する事は反対

だからといって生徒に非があったらいつでも殴って良いわけではありません。教師や指導者という人は職業上、生徒に対して上の立場にあります。上の立場から有無を言わさずに暴力を使うことは人間関係が最悪の状態となります。

あなたの職場にも、上の立場から強制的に何かを指示してくる人はいませんか?そんな人は大概周りから嫌われていると思います。そんなダメ上司がどんな評価をされようがどうでも良いですが、ダメ上司の部下の精神状態や考え方はどんどん悪くなります。

これが指導者と生徒の関係でも同じで、最悪生徒の人格に悪影響が出てしまいます。

具体的にどのような場合に暴力も必要か

まず前提として、何をしたら生徒が教師や指導者に殴られるのか明確にしなければなりません。また、それを指導者側にも生徒側にも徹底して理解させる必要があります。

明確にすることによって、指導者の感情で生徒を殴った場合、責任が明確になります。これにより、教師の虐待を減らせる効果もあります。

他人に暴力を振るっている生徒に対して

まず、一方的に他人を危害を与える生徒には、それ相応の罰が必要です。人をどれだけ傷つけても罰せられないという状況は、その暴力をエスカレートさせる危険性があります。

複数人で1人の生徒の持ち物を隠したり壊したりする場合

これは典型的ないじめの始まりです。このような場合、教師が早急に対処する必要があります。

ぼくが小学生の頃、いじめられていた時期がありました。このような、集団で持ち物を隠されたり壊されたり、それがエスカレートしていって暴力を振るわれたりしました。

その時、担任の教師に、いじめられているので助けてほしいと、SOSを出しましたがその教師は何もせず、逆にいじめに加担し出しました。このようなクズ対応ではなく、しっかり対応出来る教師が必要です。

いじめの加担者

いじめが発覚したらその加担者に罰は必要です。これまで何度もいじめによる自殺者が出ていますが、その加担者には頭の形が変わるくらい、罰を与えるべきです。

もう二度といじめをしようと思わせないような対処をすべきです。

指導者側も覚悟が必要

これらを実施しようとすると、教師や指導者も相当の覚悟が必要です。罰を与える人と与えない人が出ると生徒に舐められます。全員が同じ水準で行動する必要があります。

もしかすると、マスコミに体罰だと騒がれるかもしれません。そんな時のために、生徒手帳に明記しておくなどの対応も必要です。

今回のケースはどうだったのか

どうもマスコミは指導者が生徒にビンタした状況だけを捉えて、ああだこうだ騒いでるように感じます。

ジャズという音楽の<精神>について述べておきます。
これを理解しないと問題の本質が見えてこないからです。
ジャズには<逸脱>という暗黙の精神が存在します。

八幡謙介さんの記事にあるように、ジャズ演奏は元の譜面からの逸脱が大事とされているようです。

もし、この指導者が<逸脱>することの大事さを普段から指導してこのようなビンタをしていたら、この指導者が完全に悪いです。

ただ、もしこの生徒が普段からレッスンの進行を遅らせたり、他の生徒に迷惑を掛けていたりする場合、(それでもルールに無い罰を行なっていたら指導者が悪いですが)本番で進行を妨げないように指導されていたら罰を受けても仕方がないと言えます。

まとめ

きっちりルールを決めていても、部外者からおかしいと言う声が出るかもしれません。それでも指導者や教師は雑音に負けず、正しく行動していただきたいと思います。

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