こんにちは、タニーです。最近会社のパソコンを2台使うことになったので、思い切ってキーボードとマウスを買い換えました。2台のパソコンにそれぞれキーボードとマウスを設置したら、それだけで机の上はごちゃごちゃして狭くなってしまいます。

そこで、複数のパソコンを1組のキーボードとマウスで利用できる、LogicoolのFLOWを試してみました。

これが想像以上に便利でした。ぼくの中ではキーボードやマウスはワイヤレスになった時点で進化が止まっていると勝手に思っていましたが、どうやらそんなことはありませんでした。

実際の設定やいくつかちょっとしたトラブルについても述べたいと思います。

LogicoolのFLOWが使える機器は限られている

このFLOWが使える機器自体はあまり種類がありません。マウスは4種類、キーボードは3種類の中から好きな組み合わせで選びます。実際に試してみた訳ではありませんが、ホームページを見た限り組み合わせの制限は無いようですね。

ぼくはマウスにM590、キーボードにK375sを選択しました。マウスはバッテリータイプに憧れたんですけど、諸事情によりマウスのホイールボタンを使いたかったためバッテリータイプは諦めました。

上司がバッテリータイプのワイヤレスマウスMX1500 MXAnywhere2を使っていますが、軽い、充電の頻度が少ないなどメリットばかりでとても使いやすいようです。ホイールボタンが無いのだけが残念な点ですけど、それ以外はパーフェクトです。

マウスのM590やキーボードのK375sに関する感想は以下の記事を参考にしてください。

設定はソフトをインストールするだけ

使い方は至って簡単です。Logicool Optionsというソフトを、一緒に使いたい2台のパソコンにインストールして1箇所設定をするだけです。リンクはこちら

使いたい2台のパソコンにこのソフトをインストールしたら、どちらのパソコンからでもいいので、Logicool Optionsを開いてFlowタブに移り「FLOWを有効化」をクリックするだけです。

あとは自動的に相手のパソコンが見つかるので、それで終了です。

ちなみにぼくは2台のパソコンでそれぞれマウスとキーボードが使えるように設定してからこの操作を行いました。これをしておかないと正しく認識されないような気がしています。

使った感想は素晴らしいの一言

実際に使ってみると、本当に2つのパソコン間をマウスとキーボードが自在に往き来します。本当に凄い、素晴らしい。これはただマウスとキーボードの数を1つに減らすだけではありません。

実はファイルやテキストなどのコピー&ペーストまで可能なんです。わざわざネットワークからパソコンを選んでペーストなんてことをする必要ありません。

パソコンを移る瞬間、たまにタイムラグがあることがありますが気になるほどの時間はかかりません。

仕事の効率って使う道具によって大きく変わることを実感できるくらいインパクトがあります。

何より、マウスカーソルが移動するのと同時にキーボードも自動で移ってくれる点が素晴らしすぎます。これによってストレスゼロでパソコンの切り替えが可能です。

どうやって1台のパソコンにマウスとキーボードを認識させる?

今回初めてLogicoolのワイヤレスマウスとワイヤレスキーボードを使おうとした時に、問題が起きました。

このLogicoolは優れていて、ワイヤレスマウスとワイヤレスキーボードそれぞれにUnifyingレシーバーという受信機が付いていますが、ワイヤレスのマウスとキーボードを同時に使う場合は1つのパソコンに1つのUnifyingレシーバーだけで問題なく使えるという点があります。

でも、1つのUnifyinレシーバーにどうやってマウスとキーボードを認識させるのか、分かりません。

とりあえず、マウス側のUnifyingレシーバーを1つパソコンに挿してマウスを動かしてみると、当然動きます。

天の声天の声

当たり前!

でもキーボードを操作しても全く反応しません。

天の声天の声

当たり前!!

これを解決するのはLogicool Optionsでした。このソフトで「デバイスの追加」を押したあと、案内に従って電源をOFF→ONとすると自動的に認識されます。

そのため、2台のパソコンにワイヤレスマウスとワイヤレスキーボードを認識させるには、それぞれのパソコンにマウスとキーボードについているUnifyingレシーバーを1つずつ挿入して上の操作を行うだけで終わりです。

まれに起きるトラブル

パソコン間を移動しない(FLOWが機能しない)

1日に1〜2回ほど起きる現象です。画面の端にマウスカーソルを当てても移ってくれません。原因は不明ですが、1度移らないとその後も移ってくれませんので注意が必要です。

ただ、これが起きた時の対処法は簡単です。マウスについているマルチデバイス切り替えボタンを押すことで、もう1台のパソコンに移ります。その後、再度ボタンを押して元のパソコンに戻ればFLOWは復活します。

マウスのボタンで操作を続けても良いんですけど、キーボードが着いてきてくれないのでFLOWを復活させた方が後のストレスはありません。

Ctrlキーを押さなくても移動することがある

ぼくはパソコン間の移動にCtrlキーを使う設定にしているのですが、まれに押さずに移ってしまうことがあります。なにかのバグなのか、実はうっかり押しているのかは分かりませんが、数日に1回くらいの頻度で起きます。

まあ、元のパソコンに戻れば良いだけなのでそこまで不満はありません。

マウスがアクティブなパソコンをシャットダウンすると移動できない

これは地味に面倒な点です。例えばパソコンを再起動させて、もう1台のパソコンに移ろうとすると操作できないという問題があります。

これは冷静に考えれば当たり前なんですけどね。再起動なりシャットダウンなりを行うと、バックグラウンドで動いているアプリケーションを順番に落としていきます。そのため、FLOWが終了した時点で使えなくなります。

回避策はFLOWが終了する前にFLOWを使って切り替えるか、マウスとキーボードのデバイス切り替えボタンを利用して切り替えるかのどちらかです。

切り替えボタンがありますので、そこまで致命的な問題にならないので、よく考えられた製品だなと思います。

同じネットワークでないと動作しない

2つのパソコンがネットワークに繋がれていないといけません。ぼくが勤めている会社は、LANケーブルとWi-Fiの2つが使えます。

1台のパソコンをLANケーブル、もう1台をWi-Fiで繋ごうとしましたが、動作しませんでした。どうやらこれはネットワークの繋がる先が違うようです。

そのため、どちらもLANケーブルにするなどの工夫が必要です。

マルチディスプレイにも対応

ぼくはノートパソコンとデスクトップパソコンを繋いでいます。ノートパソコンはディスプレイに繋いでマルチディスプレイとしても使用しています。

画面がたくさんあるとどうなるんだろうと思っていましたが、結果的にはFLOWの動作に全く影響はありませんでした。

1つのパソコンに繋がっているディスプレイ全てが一画面として認識されているようです。そのため、何枚ものディスプレイを繋ぐことも出来そうです。

まとめ

時代がここまで進歩したのか……年寄り臭い言葉ですが、FLOWを使って感じた感想がまさにこれでした。道具はただの道具ですが、不便を感じながら使う事はナンセンスだと思っています。

このFLOWはぼくの常識を超えて、はるかに値段以上の価値があったと感じています。もしパソコンを2台使っているあなたはぜひこれを使ってみてください。

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