こんにちは、タニーです。子供を褒める時に、良い子だねーなんて言うのは何か抵抗を感じませんか?ここで言う良い子って結局「親にとって都合の」良い子にしか聞こえないんですよね。

子供にとって価値観の形成は発育にとってとても重要なファクターになるとぼくは考えています。

ぼくとしてはそこに親である自分の価値観をあまり入れたくないと思っています。

なぜなら、ぼくの価値観とはぼくの親によって作られた価値観プラスぼくが30年くらい生きてきた価値観でしかないからです。

それは子供がこの先の時代を生きていく中で本当に役に立つのか分からないからです。

それはそうですよね、ぼくが小学校の頃はスマホなんてありませんでした。あったのはスーパーファミコンくらいで、プレステが出たのも中学あたりだったはずです。

その頃の価値観なんて、スマホやSNSが盛んなこの時代になんの役にも立ちません。

だからといってどうやって子供と接したらいいんだろうと、答えのない思考回路に陥ってしまったことがあります。

その時、自分の価値観を押し付けずに子供を育てる褒め方について出した答えを残しておきたいと思います。

「良い子」は親のエゴでしかない

この前、こんな光景に出くわしました。

平日ランチに喫茶店に行くと、子連れのママさんたちが楽しそうに話しています。ちなみに子供1人、大人3人という組み合わせでした。

でも子供にとって退屈な話をしていたのでしょう。子供が大声を出したり、テーブルの上にあるもので遊んだりし始めました。

その時、母親が怒ります。「何やってるの!ママは今お話ししてるんだから大人しくしていなさい!」

頻度は高くないですが、度々目にする光景です。子供を叱った後、そのママ友グループは30分ほど会話をしていました。その間、子供はおとなしくでもつまらなさそうに待っていました。

話が終わって席を立つとき、おとなしく待っていた子供に大人は「良い子で待っていられたね」、「凄い良い子だったよ」などと声を掛けました。

いやいや、ちょっと待ってくれと……言うことはしませんでしたが、これを見てぼくは違和感しか感じませんでした

あ、別に親が息抜きに友達とランチをすることを否定する気もありませんし、子育てについて偉そうに口を出す気もありません。どちらも個人の自由ですからね。

でも、この時の良い子って完全に「親にとって都合よく振舞ってくれて」良い子だねって意味ですよね。

ぼくみたいにひねくれて言葉の裏を読むようなことをする子供は少ないのかもしれませんが、この言い方が本当に子供にとってプラスになるのかも疑問ですよね。

具体的な行動を褒める

褒める際は具体的な行動を褒めることが良いのではないでしょうか。そうすれば子供は自分の行為がどんな意味を持っていたのか、それによってどんな効果があったのかを知ることができます。

上の場合、具体的に褒めるとどうなるのでしょうか。

「ママの言ったことを守ってくれてありがとう」

「つまらない思いをさせてごめんね、でも言ったことを守ってくれたおかげでとても助かった」

このような言い方に変えるだけで、子供自身が自分の行動を認めてもらえたと感じます。

良い子しか言わないと、子供の判断基準が親の良い悪いに左右されます。子供によってはそんな親を反面教師にして自分なりの価値観を形成するかもしれませんが、そんなことに期待するべきではありません。

子供が自分で善悪を判断できるように誘導すべきだとぼくは思います。

子供を叱るときも価値観を押し付けない

褒める時以上に難しいのが叱る時ですよね。子供がいろいろイタズラをし始めると、あれは駄目、これは駄目と言いたくなります。

実際、ぼくはつい言ってしまいます。

親からしたらイタズラかもしれませんが、子供にとってはただの興味であったり、結果がわからない実験をしているだけの場合がほとんどではないでしょうか。

我が家でも食事中、子供が空の茶碗でテーブルをバシバシ叩いて遊ぶことがあります。

大人のぼくや妻から見れば、茶碗が壊れるとかテーブルが傷つくとか経験で分かっているため、つい子供の手を押さえたり叱ったりして子供を止めようとします。

これもやはり親の価値観でしかありません。テーブルを傷つけたくないとか茶碗を壊したくないとか、子供にとってそんな価値観ないのでなんで怒られるのか理解出来ないはずです。

絶対に傷つけて欲しくないものは子供の手の届かないところに置くなどの対策を行って、あとは温かい目で見守っていこうと考えています。

まとめ

子供の成長にとって親の価値観は役に立たない、むしろ子供自身の価値観形成に悪影響しか与えないです。

子供が自分自身で成長できるような接し方をしなければいけないなと思っています。

今後、考え方が変わっていくかもしれませんが、その時はこのブログの記事にまとめたいと思います。

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