こんにちは、タニーです。何と言いますか、仕事ってほとんどが泥臭い作業の繰り返しですよね。就職活動中は華やかな成功事例を見たりして、憧れてその仕事を始めたはずなのに、気がつくと楽しさや華やかさは全くなく、毎日が単調な作業の連続になっている、という人も少なくないはずです。

上の記事に書いた通り、楽しい仕事を探すよりも仕事は楽しもうってスタンスは変わりません。それでも具体的にどう楽しんだらいいのかというところがよく分からないと思いますので、今回は楽しみながら達成感を感じるにはどうしたらいいのか、という点を深掘りしてみたいと思います。

自分で自分を褒める

達成感を得るための第一ステップは自分で自分を褒める事です。上手くいった時や達成できた時などに自分を認める習慣をつけましょう。日本人的な思考で自己否定をしないといけないという風潮がありますが、達成感を得るには完全に逆効果になります。

以前テレビでキャビンアテンダントの仕事紹介をしていました。女芸人が実際にキャビンアテンダントの仕事を体験しながらその様子を紹介するというものです。

登場したキャビンアテンダントに女芸人が「お綺麗ですね」と声をかけると、キャビンアテンダントは「ありがとうございます」と返しました。その直後、女芸人が「綺麗っていうのを否定しな〜い」とツッコミを入れると、スタジオが大爆笑という場面がありました。

何で否定しなきゃいけないの?

女芸人のツッコミもスタジオの笑いも理解できません。自己否定しなきと笑われるという意味の分からない風潮を真に受けて自己否定を繰り返していると、自分を否定しないといけないというマインドになり、良いことがありません。

周りに合わせるために必要だとしても、心の中では自分を認めてあげましょう。

他人からの評価は極力避ける

それでは褒めるということを他人から褒めてもらうのはどうでしょうか。出来ればこれは避けたほうがいいと思います。

例えば小さい子供が何か手伝いなどを行った時に親から「いい子だね」と褒められることがあります。この時、たいていの子供は達成感を得ていると推測できます。これは承認欲求が満たされている状態ですね。

他人からの評価のみに依存するような思考になってしまうと、社会人になった時に辛い思いをします。仕事をしても認めてくれる人はほとんどおらず、すぐに次の仕事が割り当てられます。親元から離れていると認めてもらえる他人はほとんどいません。

ぼくも経験がありますが、心身ともにボロボロな状態になった時に親から「お前は良く頑張ってるよ」なんて言われると涙が出るほど嬉しくなります。

きつい言い方をすると、これは自分で自分を褒めることができずに他人からの評価を求めてしまっている状況です。この状況から抜け出すには、自分を褒める、自分を認めるということに慣れていく必要があります。

ご褒美もなるべく避ける

よし分かった!達成出来たら自分を褒めるためにケーキを買おう!と思った方は要注意です。出来ればこのご褒美も避けたい行為です。その理由はモノを得るために行動するようになるからです。

モノが手に入らなくなった時に達成感よりも喪失感が勝るからです。例えば達成出来たらケーキを食べるということを繰り返して太りすぎたり糖尿病になったりした場合、ケーキを食べることが出来なくなります。ケーキが楽しみで色々努力してきた人にとって、この喪失感は半端ありません。

大好きなケーキが食べられないんだったら、努力する必要もないな……

なんて思考に陥ってしまいます。達成感がいつの間にかモノを得る欲求に変わってしまっている状況ですね。

具体的な目標を立てる

次に必要なことは具体的な目標を立てることです。当然、その目標が達成出来たら自分を褒めましょう。

具体的な目標とは、中期目標と短期目標を意味します。中期目標のイメージは3、4カ月またはそれくらいの納期の仕事を意味します。短期目標はその中期目標を達成するための具体的な業務になります。

一般的にはよく長期目標も立てるように言われますが、長期目標って2、3年後に達成している目標を指します。これまであまり目標を立てたことのない人にとっては、想像できないくらい先の話ですよね。

もちろん、長期目標が立てられる人は立てた方がいいでしょう。仕事のスパンにも左右されるので数年のプロジェクトであれば、それが長期目標、数ヶ月の大まかな作業が中期目標となります。

短期目標の設定は、具体的に成果の見える行動や数字を組み込んで設定しましょう。ぼくが昔やってしまった失敗は、例えば試験機を組み立てるといった漠然とした短期目標を立ててしまいました。

その結果、試験機の組み立て方が分からずに、想定した工数をはるかに超えてもまだ終わらないという結果になりました。ここで、もっと具体的な目標にすべきでした。試験機組み立ての手順書を探す、手順書の??ページから??ページまでを参考に組み立てるなどです。

短期目標を立てる前に作業の内容をイメージして何が分かっていて何が分かっていないかを考えることで、具体的な短期目標を立てることが出来ます。

達成出来なくても自分を責めない

最後は達成出来なくても決して自分を責めてはいけません。自分を責めると負のイメージだけが残ります。結果は結果として受け止め、何が足りていなかったのかを見つけることが大事です。

答えを知っている状態で、短期目標を立てた時を思い出しながらもう一度同じように短期目標を設定します。もちろん答えを知っているわけですから、どこで何が足りなかったのかが分かります。

それを次の仕事に生かすことで、自分に自信がついていきます。

まとめ

達成感が得られていない状況とは、承認欲求が得られていないことになります。自分で自分を褒めることで、その承認欲求を満足させることが出来ます。これにより、達成感を得ることが出来ます。

その際に自分を責めてはいけません。例え目標未達でも自分を責めずに何が足りなかったのか見直しましょう。これを繰り返すことで、充実した仕事を行うことが出来るようになりますよ。

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