こんにちは、タニーです。ぼくが社会人になったばかりの頃、仕事が全く出来なくてとても困りました。ここで言う仕事が出来ないとは、新人だから知識がなくて出来ないと言う意味ではなく、これまで学生時代にやってきた勉強法が全く活かせないことでした。

ぼくは新卒でメーカーの設計部に配属されました。その後、そ設計という仕事を行なっていく上で必要なこと、不要なことをまとめてみたいと思います。

情報の暗記は不要

もはや仕事をする上で情報の暗記は不要です。ここでの情報とは、知識と異なります。情報とは知識について詳しくみてみましょう。

まずは情報です。

ある物事の内容や事情についての知らせ。インフォメーション。

続いて知識です。

1 知ること。認識・理解すること。また、ある事柄などについて、知っている内容。

2 考える働き。知恵。

情報とはあくまでも何かのデータでしかありません。この情報を活用し、それを自分のものにして仕事や生活に生かすことができれば、それが知識です。

例えば、一般人にとっての六法全書の内容は情報に過ぎませんが(あくまで緊急に法律を知る必要のない人たちにとっては、です。)、弁護士にとっては仕事をする上で欠かせない知識となります。

それでは、なぜ情報の暗記は不要と言い切れるのか。

情報の使い方が大事

上司や先輩の中には、情報を暗記しないと仕事が進まなかった時代に生きてきた人が多くいますが、今と昔では状況が異なります。

昔は今と比べて情報/仕事の質が違う

昔は今ほどインターネットが発達しておらず、何か情報を集めるためには参考書や資料を買ったり誰かに聞いたり見せてもらったりしなければなりませんでした。

自分で購入する以外は忘れると聞いた人や借りた人に迷惑をかけてはいけないと考えるため、どうしても覚えておかなければいけません。私が社会人になった約10年前は、会社のパソコンからYahooのトップページを開こうとしてもアクセス制限で開くことが出来ないくらい、インターネットに厳しい時代でした。

そのため、大量に情報を暗記できる人が重宝されてきました。

今の時代はスピードと量が求められている

ところが近年ではインターネットのアクセス制限も緩和され、また多くの情報がインターネットに公開されています。昔は苦労して調べた情報も今ではググれば簡単に見つかります。

また、仕事も昔は1つの案件をじっくり時間をかけて行えました。そのため、仕事を行いながら必要な情報をゆっくりインプットすることが出来ました。ところが今は大量の仕事を短い納期で納めなければならず、時間をかけて知識を吸収する余裕がありません。中には天才的に知識を吸収できる人もいるでしょうが、ぼくのような凡人には到底無理です。

暗記の時代は終わった。今は何の時代?

もちろん、暗記が悪だと言うつもりはありません。覚えられるなら覚えた方が良い。これまでの経験上、何も知らない人より、色々知っている人の方が引き出しの数が多い傾向にあります。

この記事にも書いたように、覚えらないことに悩んで悪循環に陥るなら、きっぱりと暗記は捨てるべきです。大抵の情報はググって集めれば良いわけですから。これからは複数の情報を有効に使うことに注力しましょう。

これからは発想力の時代

社会のIT化が加速していますので、人に求められることは情報のストックや検索ではありません。複数の情報を組み合わせて新しい発想をすることが必要です。

もしあなたが学生だったら、今のうちに発想力を鍛えることを検討して下さい。これまでの試験では暗記力が試されるものが多かったと思います。ぜひ勉強の質を変えてみて下さい。発想力のある社員はめちゃくちゃ重宝されますよ。

スポンサーリンク