こんにちは、タニーです。仕事を頼むと何でも「はい、出来ます」と言って引き受けるのに、後から「やっぱり出来ません」って言ってくる人居ますよね。

実はこれ、昔のぼくです。自分の実力が分かっていなかったので、とにかく引き受けて始めてから自分に出来そうかどうか判断していました。

でもその状況でやっぱり出来ません、なんて言ったところで通用するはずもありません。よく分かっていない状況で無理矢理終わらせた仕事です。成果物もろくなものではなく、上司に怒られてばかりです。

この辺りの詳細は以下の記事に書いています。

仕事がうまく出来ずに悩んでいるあなたがこの記事を見ているのであれば、おそらく昔のぼくと同じような状況なのではないかと推測できます。

それではそのような状況になってしまったらどうやって立ち直ればいいのでしょうか。ぼくなりに出した答えを紹介します。

一言で言えば自分の実力と仕事の内容を把握できていないことが原因です。しかも、主観的にではなく客観的にです。

自分の実力を客観的に把握する

自分の実力を客観的に評価するって言われるとなんだか難しくて訳分からないですよね。要は仕事を終わらせるために必要な手順や考え方を分かっているかどうか、またその通りやったら本当に終わるのかを正確に把握できているかどうかです。

これはかなり高度なスキルが必要になってくると思います。おそらくぼくのように何も考えずに仕事をしている人にとっては「何が分からないのか分からない」状態でしょう。

そのため、まず仕事を始める前に、自分1人でできるかどうか時間をかけてシミュレーションしてみる必要があります。シミュレーションというと大袈裟ですが、要は頭の中で一度流れを考えてみることです。

その際になるべく具体的に手順を考えた方が良いです。例えば実験してレポートを作成するという仕事があった場合に、こんな考えはダメです。

  1. 試作図面を書く
  2. 試作品を手配する
  3. 実験の手配をする
  4. 実験してもらう
  5. 報告書を書く

これでは大雑把過ぎて意味がありません。これは大項目として利用して、更に細かい詳細検討を考えます。例えば「試作図面を書く」という項目ではこのようになります。

  1. 寸法違いの試作品を作る
  2. 寸法違いは量産品に対しての違いを作る
  3. どれくらい変えるか根拠となる計算をする
  4. 計算に使う式はxxxを使用する
  5. 計算結果をエクセルで残しておく
  6. エクセルの値を元に図面を書く

ここまで具体的に書くことが出来なければ、分かっていない項目があるはずです。そうすれば何が分からないかを知ることが出来ます。

ここまで細分化できれば、例え分からないことがあってもそれが何なのか簡単に理解することが出来ます。計算に使う式に何を使ったらいいのか分からなければ、それを調べるための手順を考えればいいわけです。

これって要は作業手順書を作ることと同じです。誰が見ても迷わずに仕事を出来るような作業手順書を作れれば自分の実力を客観的に見ることが出来ます。

仕事の内容を客観的に把握する

仕事内容を客観的かつ正確に把握するだけでかなり仕事の精度が上がります。これが分かるということは、言われた事だけをやるのではなく、与えられた仕事について考えなければ分からないからです。

もし以下の質問に答えられないのであれば、おそらく客観的に見れていない証拠です。

  • あなたが今行なっている仕事はどうなれば成功ですか?
  • あなたが今行なっている仕事はどんな結論を求められていますか?
  • あなたが今行なっている仕事の手順は把握していますか?
  • あなたが今行なっている仕事を成功させるために必要な情報は揃っていますか?
  • あなたが今行なっている仕事で課題は明確になっていますか?

これは、どんな目標に向かってどう進めていくべきか、そのために必要なデータや解決すべき課題は何かを正確に把握していないと答えられません。

更に欲を言えば、よく言われる5Wも把握していると最高です。1Hは上で散々聞いているのでここでは省きます。

  • When(いつまでに行うのか)
  • Where(どこで行うのか)
  • Who(だれ向けの仕事なのか)
  • What(何をしないといけないのか)
  • Why(なぜこの仕事が必要なのか)

ただ単語を並べても訳わからないので、最低限の文章にしました。もちろん、異論は認めます。

天の声天の声

認めるのか……

合わせて10個の質問に完璧に答えられれば仕事についての理解もかなり深まります。

まとめ

この能力は言われた事だけをなるべく時間をかけてダラダラやりたい人には不要です。一歩上を目指していくような考えを持っているあなたには是非身につけてほしい能力だと思っています。

客観的に物事を見ることが出来れば誰かに仕事を頼むことも出来ますし、効率よく仕事を進めることも出来ます。

スポンサーリンク