こんにちは、タニーです。就職活動で辛いことのひとつに面接があります。就職活動なんだから面接なんて当たり前だろ!と思うかもしれませんが、もしあなたがぼくのように人と会話することが苦手な方だったら、この気持ちも分かるのではないでしょうか。

面接のテクニックに関する本は本屋に山ほど並んでいますが、結局具体的に何したらいいのか分からない事って良くありますよね。

「面接に有効な50のテクニック」なんて言われても、実施できるはずもありません。むしろ面接当日に覚えていることなんて稀です。

さらにテクニックを覚えても面接官の質問次第では意味のないものになってしまいがちです。

ぼくが実際にグループ面接などを繰り返して、面接を進めることが出来た人と出来なかった人の決定的な違いを見つけましたのでシェアします。

これだけで受かるわけではありませんが、これが無いと受からないと思っています。

面接官の質問に正しく答える

このサブタイトルを見た瞬間にこの記事を閉じようとしているかもしれませんが、これって意外と侮れないほどみんな出来ていません。

このテクニックは読んだ通り、聞かれたことに素直に答えることです。

1分で自己紹介しろと言われたら1分で自己紹介をする、長所を言えと言われたら長所を言う、当たり前のような事ですがこれを確実に行いましょう。

緊張して上手くいかないのかもしれませんし、テクニックを詰め込み過ぎて混乱するのかもしれませんが、これだけは気をつけましょう。

実際にぼくがグループ面接を行った際に起きた出来事を紹介します。

グループ面接は面接官の反応を見られる良いチャンス

グループ面接があれば、是非周りの人の答え方やそれに対する面接官の反応を見ておきましょう。何がウケるのかは人それぞれですが、何をやったらダメなのかは分かりやすいくらい反応してくれます。

就活生5人、面接官4人で面接が行われた時のぼくの話です。

横一列に就活生A、B、C、D、Eと並んでいてぼくはCの位置にいました。

まず面接官から下のような質問がありました。

面接官面接官

それでは1分で自己紹介をしてください。それではAさんから順番にお願いします。

Aさんは自己紹介を始めましたが、1分では終わらず3分くらいかかりました。ちなみにぼくたちから時計が見えていましたので、大体の時間は知ることが出来ます。

続いてBさんです。彼はさらに長くて5分たっても終わりません。前の人より喋らなきゃいけないと思い込んでいたのでしょうか。もうBさんが3分を超えたあたりで面接官がイライラし始めている様子が分かります。

机を叩く人、ため息をつく人など面接官が完全に苛立ってるアピールをしてもBさんは動じません。結局7〜8分くらい話して彼の自己紹介が終わりました。

Cのぼくは1分の自己紹介を用意していましたので、それを話して終わりです。前の2人に比べて圧倒的に短いですが、面接の目的は他の人より長く話すことではありません。いかに面接官の質問に対して正しく答えるかです。

面接官が興味を持ってくれたら個別に追加質問がありますので、喋り足りなくても気にしない方がいいです。

質問に正しく答えないとそこでお終い

このグループ面接でめちゃくちゃ印象に残っている事があります。10年くらい前の話ですが未だに覚えているくらい、インパクトがありました。

次のような質問があった時のBさんの回答です。

面接官面接官

それではあなたの短所を教えてください。

私の短所は周りの人を優先しすぎる事です。私は◯◯部(ここだけ忘れた)のキャプテンを務めていましたが、いつも部員を優先しすぎて各自の練習メニューを徹夜で作ることもありました。よく副キャプテンに「もっと自分を大事にしろ」と言われていました。
それでも何とかチームをまとめ、大会で優勝する事が出来ました。

面接官面接官

……それって短所じゃないよね(苦笑)

たしかに面接のハウツー本には、短所を聞かれても短所を言わずに長所を言えとあります。ただ、ここまであからさまに短所を言わないと面接官の評価は悪くなります。

面接官に「こいつとは会話できなさそうだな」なんて思われたら次の面接に進めるはずもありません。面接官も人間ですので、印象が悪くなることは避けましょう。

コミュニケーション能力はリア充アピールすることではない

面接でよく見られるであろうコミュニケーションは、何も友だちが沢山いてみんなを引っ張っていくことをアピールすることではありません。

ぼくの長所はコミュニケーション能力が高いことです!なんてアピールしたところで面接官には全く響きません。そのようなうわべではなく、行動を見られています。

何度も出てきましたが、コミュニケーション能力は質問に正しく答えられるかを見て判断されます。

どんなに緊張していてもテンパってても聞いたことに答えようとする姿勢を示す事が出来れば、コミュニケーション能力はあると判断されます。

まとめ

面接のハウツー本で、面接官の質問に答えず言いたい事を言えと書いてあるものもありますが、質問を無視すると面接官の心象を悪くするだけです。

あなたも誰かに質問した時に、全く関係ない事を答えられたら気分は良くないですよね。いやいや、聞きたいことはそれじゃないんだけど!と思うのではないでしょうか。

面接官の印象を無駄に悪くしないためにも、聞かれたことに不足がないように答える用意をしておきましょう。

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